習ったことを繰り返す

授業でわからなかったこと

授業の復習をすると、わからなかった部分を理解できます。
そして苦手を克服できるので、復習を習慣にしてください。
いつも、専門学校の授業だけで満足している人が多いでしょう。
しかしそれだけでは、ハッキリ言ってまだ不十分です。

さらに週末など、時々自宅で何時間も勉強する人が見られます。
しかし時々長時間勉強するより、毎日短時間でも勉強した方が、知識を覚えることができます。
そのため数分でも良いので、寝る前などを勉強の時間にしてください。
板書をしたノートを見るだけでも、内容を深く理解できるはずです。
今日の授業を思い出しながら、大事なところに目を通しましょう。
このような積み重ねが、最終的に試験を乗り越えることに繋がります。

隙間時間を勉強に使おう

昼間はバイトがあり、夜は専門学校の授業を受けて、帰宅したらすぐに寝るという生活を送っている人がいます。
確かに効率の良い勉強のためには、十分な睡眠時間を確保することが大事なので、寝る間を惜しんで勉強することは控えてください。
睡眠時間が足りないと集中力や記憶力が低下し、逆に効率が悪くなってしまいます。

そこで忙しい人は、隙間時間を利用してください。
例えば電車やバスで移動している時間、バイトの休憩時間などに、ノートを見るのがおすすめです。
そのためいつ隙間時間ができても良いように、ノートを常に持ち歩きましょう。
1回の勉強時間が5分でも、それを1日の中で繰り返すと長い時間になり、授業内容を復習する時間に使えます。